岐阜県協同組合間提携推進協議会（構成団体：県生協連、県酪連、JA岐阜中央会、JA全農岐阜）は９月１４日、「協同組合に関する学習会」を岐阜市の農協教育研修所で行い、県内の協同組合と連合会の職員２３名が参加しました。
今回の学習会は、平成２９年７月に採択した「協同組合宣言」の実践活動の一環として、提携組織と提携外組織の職員が県内の協同組合について相互理解を図るとともに、協同組合の意義やＳＤＧｓ(持続可能な開発目標)について理解を深めることを目的として開催されました。
同協議会の各構成団体から事業や活動内容について説明があったのち、ＮＰＯ法人泉京・垂井の神田浩史副代表理事から「地産地消の促進によるSDGｓへの取り組み強化について」と題して講演を頂きました。参加者は、グループごとに「協同組合組織としてSDGｓの17のゴールにいかに関わるか」「今できること、中期的、長期的にできることは何か」について、熱心に意見交換を行いました。

JA全農岐阜は、今後も協議会の活動に賛同し、職員間の交流を通じて各協同組合との連携を強化していきます。