10月6日～10日に鹿児島県霧島市と南九州市で「第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会」が開催されました。この大会は全国の優秀な和牛を集めて肉質や改良の成果を競う、5年に一度の和牛品評会です。「和牛新時代　地域かがやく和牛力」をテーマに、全国から438頭が出品され成果を競い合いました。

岐阜県代表牛は9つある全ての出品区に21頭が出場し、8つの出品区で優等賞を獲得、前回大会を超える大健闘の結果となりました。
また肉牛区の第8区では、株式会社わたなべが優秀枝肉賞を受賞し、飛騨牛の肉質が全国で高く評価される結果となり、セリ市では購買者により高値で購買されました。

今回の大会では県内生産者をはじめ、関係者による努力が実を結び入賞ラッシュとなりました。2027年に北海道で開催予定の次回大会でも更なる躍進を目指し、オール岐阜で取り組んでいきます。

今回の結果については添付データをご覧ください。

入賞した飛騨高山高校の生徒たち