東美濃肉牛生産組合は11月8日、関市のＪＡ全農岐阜関家畜流通センターで「令和４年度東美濃肉牛共進会」を行いました。この共進会は、ＪＡ全農岐阜のほか全16団体の後援のもと、東美濃地域の肉用牛飼養管理技術の一層の向上と肥育農家経営の発展を目指し、地域の肉用牛生産の拡大を図ることを目的として開催されました。

当日はＪＡひがしみの管内の９生産者から去勢牛２４頭、雌牛８頭が出品され、厳正なる審査の結果、去勢の部で株式会社三浦畜産、雌の部で株式会社横山畜産が最優秀賞に輝きました。受賞した肉牛は、体積・肉付・均称・品位等が高く評価され、飼養技術の高さがうかがえました。共進会後に行われたセリ市では、購買者により活発な取引が行われました。