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令和4年度いちご新規就農者研修生へインタビュー!!

2023年02月24日
営農対策課
いちご就農研修

JA全農岐阜いちご新規就農者研修所では、4月から第15期生3人が研修を受けています。これまでに一連の作業を経験してきた3人に、応募のきっかけや研修で感じたことをインタビューしました!

三浦隆志研修生写真:機械操作の様子

Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:会社員時代から就農を目指していて、いちごの栽培・収穫技術はもちろんのこと、就農に向けた申請・手続きの支援も行っているので応募しました。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:いつか2人で農業をやろうねと話していたので、喜んでくれました。
Q3:以前はどういう仕事をされていましたか?
A:自動車製造会社で生産管理や物流改善の業務をしていました。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたことはありますか?
A:つらいことは特にありません。毎日楽しく作業しています。
Q5:将来の目標は?
A:安定した収入が得られるようになれば、規模拡大も視野に入れて頑張っていきたいです。
Q6:その他に感じたことなどがあれば教えてください!
A:就農準備には多くの方に助けていただき順調に進めることができました。この場を借りてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

林公大研修生写真:いちごを収穫する様子
Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:もともと農業に興味があり、義父の知り合いが研修所の卒業生だったので、話を聞いていちご栽培に興味を持ちました。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:妻の実家が農家なので農業に対する理解があり、妻もいちごが好きなので「いちごならやってもいいよ」と協力的でした。
Q3:以前はどういう仕事をされていましたか?
A:教育関係です。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたことはありますか?
A:栽培ベンチが低いので、収穫時に腰が痛くなるのがつらいです。まだまだ未熟ですが、収穫やパック詰めなど少しずつ作業スピードが上がっているので、自分の成長を感じています。
Q5:将来の目標は?
A:もし子供たちが望むなら一緒に仕事ができるとうれしいです。また、余裕があれば規模の拡大も考えています。

Q6:その他に感じたことなどがあれば教えてください!

A:14ヵ月は長いと思っていましたが、やり始めるとあっという間で、1日1日を大切に日々成長していきたいです。

古田由紀子研修生※写真:いちごをパック詰めする様子
Q1:いちご新規就農者研修生に応募したきっかけは?
A:結婚後きゅうり農家の専従者として15年間働いていましたが、自分で好きな作物を作りたい、栽培管理をしてみたいという気持ちが強くなりました。一から勉強できる場所はないかと相談したところ、10aの面積を管理しながら研修を受けられる施設があると紹介いただき応募しました。
Q2:ご家族の反応はでどうでしたか?
A:夫は普段一緒に働いていて、私の事をよく見てくれているので、頑張れと応援し、サポートしてくれます。娘たちも「いいんじゃない」と協力してくれます。
Q3:以前はどういう仕事をされていましたか?
A:結婚前は医療事務の仕事をしていました。結婚後は農家の専従者として子育てしながら働いていました。
Q4:半年以上経過し、つらかったこと、好きなところ、手ごたえを感じたことはありますか?
A:日々、これはどうしたらよいのか?どうしたらこの作業のスピードがUPするのかを考えると、とてもやりがいがあり楽しいです。大玉のいちごが沢山できると頑張ってよかったと思います。
Q5:将来の目標は?
A:6t/10aの反収を安定的にとれる技術と経験を早く身に着け、「古田さんの作るいちごはおいしいからぜひ買いたい」と言われる生産者になりたいです。

JA全農岐阜のいちご新規就農者研修事業は、JA全農岐阜、JAと管内いちご部会、岐阜県、市町村、岐阜県園芸特産振興会が協力して運営しており、4月から翌年5月末までの14か月間でイチゴ農家となるために必要な知識や技術の習得を目指して指導し、就農に向けた支援に取り組んでいます。