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いちご研修生16期生研修スタート!

2023年05月12日
営農対策課
いちご就農研修

~未来を担ういちご農家をめざして~

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研修生を激励する西村寿文県本部長

JA全農岐阜は、県内いちご生産者の高齢化や後継者不足のといった課題に対応するため、「JA全農岐阜いちご新規就農者研修所」で平成20年度から毎年研修生を受け入れ、新たな担い手を育成しています。
今年度も4月から第16期生となる研修生を受け入れ、来年5月までの14ケ月間で、イチゴ農家となるために必要な知識や技術の習得を目指して指導を実施するとともに、就農に向けた支援に取り組みます。

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作業風景

16期生は岐阜市で就農を希望する嶋﨑将彰さん、各務原市で就農を希望する松岡孝浩さん、富加町で就農を希望する成瀬正宏さんの3人。研修前の職業はさまざまですが、全員がいちごに対する思いが強く、岐阜県オリジナル品種「美濃娘」の栽培を習得しようと毎日頑張っています。

研修生の1人は「研修が始まって新たに知ることや経験することばかりの日々ですが、農業経営者になるという自覚を持ち、就農できるよう日々しっかりと学びたい」と抱負を語りました。

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いちご農家を目指してガッツポーズ

3人は令和6年5月の卒業をめざしますので、今後も研修生の成長を応援してください。