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「各務原にんじん」弁当第2弾!新商品の発売に向け検討会を開催

2023年06月16日
園芸販売課
園芸
学生のプレゼンを聞きながら試食するバイヤーの内容を表示

学生のプレゼンを聞きながら試食するバイヤー

東海学院大学とJA全農岐阜は1日、同大学でマックスバリュ東海のバイヤー・デリカ部門担当者向けに各務原の特産である「各務原にんじん」をふんだんに取り入れた弁当の商品化試食検討会を行いました。
昨年11月に同大学管理栄養学科の学生が考案した各務原にんじん弁当が1万3千食の販売と大好評で、現在も春夏ニンジンにリニューアルした弁当を販売しています。今回は新たなメニューで弁当を作成し、販路拡大を狙います。

学内40品応募のうち5品をプレゼン

同社が販売する弁当は、単身者や高齢者からの需要が高く、手軽に多種の野菜や栄養を補える和食を中心としたメニューを、学生が試行錯誤しながら作成しました。
同大学内40品の応募から5品に絞られ、5組9人の学生が開発コンセプトやメニューの特徴をプレゼンテーションしました。栄養価、彩り、味付けなどを同社のバイヤー・デリカ部門担当者と同大学、同市、JA関係者20人が試食し審査しました。

商品化に向け改良や検討を行い、秋冬ニンジンの出荷がはじまる11月ごろに岐阜県内での販売を目指します。

作成した弁当をPRする学生の内容を表示

作成した弁当をPRする学生