ＪＡ全農岐阜は6月17日、大垣市内で生活協同組合コープぎふ（以下コープぎふ）の組合員を招き、「レンゲ栽培米ハツシモ（以下レンゲハツシモ）お米づくり体験交流会」を行いました。
この交流会には抽選で選ばれた１４家族４５名の組合員が参加し、コープぎふの精米商品「産消提携米レンゲ特栽米ハツシモ」の産地である大垣市で、JAにしみのの協力を得て、レンゲハツシモの田植えを体験しました。
レンゲ栽培とは、稲を栽培する前に水田にレンゲを作付けすることで、水田の地力を向上させることができる環境に優しい特別栽培方法です。

参加者は慣れない田植えに苦戦していましたが、なかには足をとられることなく裸足で田んぼを駆ける子どもがいて、笑顔あふれる楽しい田植えとなりました。
後半は田植機を利用した田植えが実践され、その迫力とスピードに圧倒されました。
昼食にはレンゲハツシモで握ったおにぎりを配布し、地元産米への興味をこれまで以上にもっていただく機会となりました。

10月中旬には、レンゲハツシモの稲刈り交流会を開催する予定です。

レンゲハツシモの圃場