岐阜県農協カントリーエレベーター（以下ＣＥ）協議会は、７月２６日～２７日にかけて、県内ＣＥで「令和５年度カントリーエレベーター　運営管理・環境整備コンクール」を開催しました。
このコンクールは、県内ＣＥの運営管理体制の強化や環境整備の向上を目的に毎年開催しているもので、県内ＪＡから８ＣＥが参加しました。協議会の中村健二会長（ＪＡにしみの）、小川薫副会長（ＪＡぎふ）が、７５項目２００点満点で審査を行いました。
厳正なる審査の結果、最優秀賞にはＪＡにしみの北部ＣＥ、優秀賞にはＪＡぎふ方県ＣＥとＪＡいび川揖斐ＣＥが輝きました。

ＣＥは米麦の生産・流通の拠点として、生産向上と担い手育成に重要な役割を果たしています。
本協議会では、今後もこのようなコンクールや研修会を通じて、消費者に安心・安全且つ高品質な米麦を安定的にお届けできるよう、品質事故防止と衛生管理に努め、適正なＣＥ運営に取り組んでいきます。

採点の様子