ＪＡ全農岐阜と岐阜新聞社は８月６日、本巣市の敷島産業株式会社で「食と農の体験教室」を開催し、３２名の親子らが「ひるがの高原だいこん」を使った料理と、だいこんおろしで作るアート作品作りを体験しました。
体験教室は、夏でもみずみずしい「ひるがの高原だいこん」の魅力を参加者に知ってもらい、だいこんおろしアート作品作りを通じて、ダイコンの消費拡大を促すことを目的に実施しました。
「ひるがの高原だいこん」は最も水分を蓄える深夜から収穫作業が行われることや、美味しいダイコンの見分け方を説明すると、参加者は熱心に聞き入っていました。

ダイコンの葉や皮まで余すところなく使える「大根めし」や、ポリ袋を使い簡単に作れて防災食にもなる「大根とにんじんのゴマ風味蒸し」などを調理した後、講師からおろしアート作品の形作りのコツと色付けのアイデアが紹介されると、思い思いの作品を完成させました。

ＪＡ全農岐阜は「ひるがの高原だいこん」や「飛騨ほうれんそう」などをプレゼントし、家庭での県産青果物の活用を呼び掛けました。
「だいこんおろしアートコンテスト」は９月２９日まで受け付けています。

親子で作っただいこんおろしアート