ＪＡ全農岐阜は10月14日、大垣市内で生活協同組合コープぎふ（以下コープぎふ）の組合員を招き、「レンゲ栽培米ハツシモ（以下レンゲハツシモ）お米づくり体験交流会」を行いました。

6月にコープぎふの組合員を招いて開催した、「田植え交流会」で植えた苗が立派な稲穂に成長したので、今回は稲刈りを体験していただきました。抽選で選ばれた３３名の組合員が参加し、なかには田植え交流会にも参加した組合員もみられ、成長した稲穂を前に大変嬉しそうな様子でした。
参加した子どもたちは、自身の背丈と変わらない稲穂を手に取り、周囲の安全を確認しながら鎌を用いて稲の刈り取りを行いました。
昼食にはレンゲハツシモを使ったおにぎりを配布し、地元産米への興味をさらにもっていただけました。
交流会では、田植え・稲刈り・食を通して、地産地消を体感できる機会となりました。

JA全農岐阜は、今後も生産者と消費者をつなぐ架け橋となるべく、県産農畜産物の消費拡大に向けた取り組みを継続していきます。

稲刈りの様子