「第70回近畿東海北陸連合肉牛共進会」が11月19日、京都市中央卸売市場第二市場で開催され、岐阜県内から１０戸の生産者が出品しました。

この共進会は、肉牛の改良増殖に寄与し、その普及を促すと共に、肉牛の飼養管理・経営技術の向上及び農家の総合生産力を増強し農家経営の向上と合理化を図ることを目的として開催されました。岐阜県の飛騨牛のほか、神戸牛や松阪牛、近江牛と全国でも知名度の高いブランド牛を擁する県が多く参加することから、全国的にも注目されています。

岐阜県からは第1部（雌）に3頭、第2部（去勢）に7頭の計10頭の飛騨牛を出品し、昨年に続いて出品牛のすべてが最高等級（A5）となり、飛騨牛の肉質レベルの高さを示す結果となりました。

審査の結果、第1部（雌）の優秀賞3席を(農)山勇畜産が受賞し、第2部（去勢）の優秀賞2席を藤瀬肉牛農場㈲、優良賞5席を㈱わたなべが受賞しました。

詳しい結果については添付データをご覧ください。