ＪＡ全農岐阜は、岐阜県独自の農業生産工程管理（GAP）評価制度「ぎふ清流GAP」の認証農場で生産された農産物を販売するフェアを、４月１３日から１４日の２日間、県内イオン６店舗で開きました。各務原市のイオンスタイル各務原インター店では、特設コーナーを設けて農産物を販売し、ぎふ清流GAPの概要をパネルやパンフレットで紹介しました。

ぎふ清流GAPは、食品安全や環境保全、労働安全など１０９項目の評価基準があり、評価点数が一定水準に達した生産者には、消費者へのPRに活用できるロゴマークが付与されます。イオンはぎふ清流GAPのパートナーに登録されており、このフェアは消費者への認知度向上を目的として開きました。

　店頭には認証を受けたトマト、小松菜、水菜、イチゴが並び、トマトの試食も行いました。糸貫トマト振興会の大熊昭哲会長は、訪れた人に安全性やおいしさの魅力を伝えながら「これからどんどん美味しくなるトマトをぜひ手に取り、安心して味わってほしい」と話しました。

認証を受けた青果物コーナー