「各務原にんじんを食べよう!生彩弁当」リニューアル販売決定!
2024年05月08日
園芸販売課
園芸
大好評「生彩弁当」の4回目の販売が決まりました!
弁当を味わう市長
各務原市の特産「各務原にんじん」を使った弁当がリニューアルし、18日からマックスバリュ東海株式会社で販売されます。弁当を考案した東海学院大学管理栄養学科の学生が7日、各務原市役所を訪れ、浅野健司各務原市長に報告しました。
「各務原にんじん」の規格外品は、コロナ禍以前は飲食店で利用されることが多くありましたが、感染拡大により需要が減っていました。JA全農岐阜が販路拡大を図ろうと同大学のアイデアを基に、同社と弁当作りを開始し、2022年に「各務原にんじんを食べよう!生彩弁当」を発売しました。リニューアルを繰り返し、今回で4回目の販売となります。
試食した浅野市長は「栄養バランスが良く、味の濃淡がしっかりあって非常に食べやすい。色彩もいいので手に取って食べようと食欲をかき立てられる」と話しました。
238店舗で販売
8種類のメニューが入った生彩弁当
成人が1日に必要な野菜摂取量(350グラム)の3分の1以上の野菜を入れることを条件に、郷土料理の金魚めしやニンジンの玉子炒めなど8種のメニューが楽しめます。
東海4県と滋賀・山梨・神奈川の238店舗で1か月ほど販売予定。価格は537円(税込)。
5月末には秋のリニューアルに向け、学生から同社バイヤーへプレゼンテーションを行います。
JA全農岐阜は、今後も県産農産物を通じて、大学・企業とのコラボ商品の提案を広げていきます。
リニューアルした弁当の販売が決定