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田植機実践研修会を開きました

2024年06月14日
機械課
営農

JA全農岐阜は岐阜市内の圃場で6月11日、田植機の操作経験の少ない職員を対象に研修会を開きました。農機メーカーから講師を招き、座学では植え付け作業の基礎や経路決定の考え方を学び、実践では水田で田植機を操作しました。

若手職員には農作業経験が無い職員もいることから、実際に体験して農業への理解と農機の知識の習得を目的に、昨年度より研修会を行っています。2年目の今回は、県内6JAとJA全農岐阜の職員約20名が参加しました。

研修会では田植機に苗を乗せ、講師より操作方法について説明を受けた後、2人ずつ交代で田植機の実践に挑むと、泥にハンドルを取られながらでこぼこと進みました。
JAめぐみのの玉木烈也さんは「真っすぐに進むことが思った以上に難しい。植えた後を振り返って見ても、きれいなラインになっていない」と操作の大変さを話しました。
他にもミニ耕運機4機種の操作体験も行い、重量や操作性の違いを確かめました。

JA全農岐阜は、今後も若手職員の育成に力を入るとともに、農業を支える人材の育成に努め、地域農業の発展に貢献していきます。

田植機の基本操作を学ぶ職員の内容を表示

田植機の基本操作を学ぶ職員

座学の様子の内容を表示

座学の様子

でこぼこ進む田植機の内容を表示

でこぼこ進む田植機

ミニ耕運機の操作体験の内容を表示

ミニ耕運機の操作体験