JAにしみの「レンゲハツシモ」お米作り体験交流会を開催しました!
2024年07月16日
米穀
JA全農岐阜は6月15日、生活協同組合コープぎふ(以下コープぎふ)の組合員を招き、「レンゲ栽培米ハツシモ(以下レンゲハツシモ)お米づくり体験交流会」を行いました。
この交流会は、コープぎふの精米商品「産消提携米レンゲ特栽米ハツシモ」の産地である大垣市で、コープぎふ関係者と、JAにしみの新入職員、岐阜県立大垣養老高等学校の皆さんに参加いただきました。
レンゲ栽培とは、稲を栽培する前に水田にマメ科植物のレンゲを作付けすることで、水田の地力を向上させることができる環境に優しい特別栽培方法です。JA職員に植え方を指導していただきました。
初めて田植えをした参加者も多く、慣れない作業に泥だらけになりながらも、少しずつコツをつかみ笑顔あふれる交流会となりました。
後半は田植え機を利用した田植えが実践され、その迫力とスピードに圧倒されました。
昼食にはレンゲハツシモを使ったおにぎりの配布と、JA新入職員よる紙芝居の鑑賞で、
地元産米への興味をこれまで以上にもっていただく機会となりました。
10月中旬にはレンゲハツシモの稲刈り交流会を開催する予定です。
参加者集合写真


田植えに取り組む様子

JA新入職員による紙芝居
