「令和6年度 協同組合を考える集い」に参加しました
2024年07月19日
企画管理課
お知らせ
岐阜県協同組合間提携推進協議会(構成団体:県生協連、県酪連、JA岐阜中央会、JA全農岐阜)は7月12日、「令和6年度 協同組合を考える集い」を岐阜市のぎふメディアコスモスで行い、県内の協同組合と連合会の役職員が参加しました。
今回の集いは、協議会に参加する各協同組合の役職員が協同組合の価値と役割に対する理解を深めるとともに、協議会活動への理解促進し、さらなる連携の強化を目的に開催されました。
同協議会の座長である岐阜大学応用生物科学部の李侖美准教授から、岐阜県の協同組合間提携活動の歩みについて報告があったのち、日本協同組合連携機構の佐藤憲司マネージャーから、組合間連携の事例を紹介していただきました。
また、神戸女学院大学の内田樹名誉教授から、「地方の人口減少と共同体の再生」という演題で講義をいただき、都市への人口一極集中による地方衰退についての問題提起と、地域を支える組織の重要性を学ぶことができました。
JA全農岐阜は、今後も協議会を通じて各協同組合との連携を強化し、協同組合運動のさらなる発展に取り組んでいきます。

講演する李准教授