東海学院大学と連携し『食と農の体験教室』を開催しました!
2024年07月30日
園芸販売課
園芸

使用した岐阜の農産物
JA全農岐阜は7月20日、各務原市の東海学院大学で「食と農の体験教室」を開きました。34人の親子らが「ひるがの高原だいこん」を使った料理と、だいこんおろしで「食べられるアート作品」作りを体験しました。
3回目となる今回は、同大学の管理栄養学科とタッグを組んで開催。みずみずしい「ひるがの高原だいこん」の魅力を引き立たせるレシピと、だいこんおろしアート作りを通じて、出荷の最盛期を迎える夏ダイコンの消費拡大を促すことが目的です。

レシピを紹介する木村准教授と学生
木村孝子准教授から、ダイコンの皮まで使ったタコライスと、夏にぴったりのダイコンスイーツのレシピが紹介されました。子どもたちは慣れない手つきでダイコンやトマトを切り、シャキシャキとした食感が楽しいタコライスを仕上げました。
学生からアート作品の形作りのこつや色付けのアイデアを伝えると、すりおろしたダイコンの水気をしぼり、型にはめるなど好きなデザインに形成。梅酢やカレー粉・ひじきなどを使って色付けをした参加者は、思い思いの作品を完成させました。
JA全農岐阜は参加者に、「ひるがの高原だいこん」や「岐阜えだまめ」などをプレゼントし、家庭での活用を呼び掛けました。
『だいこんおろしアートコンテスト』は、9月30日までJA全農岐阜のホームページで受け付けています。

学生のアドバイスを受けて作成

だいこんのタコライス作り

アート作品作りに挑戦

だいこんを使ったタコライスとスイーツ