8月8日は『夏トマトの日』!
2024年07月30日
園芸販売課
園芸
JA全農岐阜は、夏秋トマトが出荷の最盛期を迎える8月8日を「夏トマトの日」として(一社)日本記念日協会に登録申請し、7月24日に高山市のJAひだ本店で記念日登録授与式を開きました。
8月上旬は全国の夏秋トマト産地が出荷のピークを迎えます。またトマトが鈴なりになった様子が数字の8に似ていることから記念日に選び、夏秋トマトの消費拡大を目指します。
県内の夏秋トマトは主に飛騨地域や東農地域などで生産され、年間約1万6千トンを出荷。中京や京阪神を中心に関東まで幅広く流通しています。
8月からはJAめぐみの、JAひがしみの、JAひだと協力して、県内と東京・愛知・大阪などの量販店で試食宣伝を展開し、生産者を応援します。

岐阜県産夏秋
JA全農岐阜西村寿文県本部長は「夏のトマトは栄養価が高く、熱中症や夏バテ防止効果がある。トマトを食べて暑い夏を乗り切ってほしい」とあいさつし、同協会の田宮智康事務局長から登録証を受け取りました。
生産者を代表して、岐阜県夏秋トマト部会挾間廣一部会長、鷹見豪副部会長、桂川公幸副部会長も参加しました。
大玉トマトやミニトマトなど、赤や黄色の色鮮やかな4品種のトマトの試食も用意し、参加者に味わってもらいました。
今後は県内だけにとどまらず、北海道や青森県など夏秋トマトの産地と連携してPRしていきます。


田宮事務局長から登録証を受け取った西村県本部長

夏トマトの日ポスター