菌床シイタケの栽培に取り組む全国サンマッシュ協議会は、１月２３日に栃木県宇都宮市で「全国サンマッシュ生産協議会　第３８回全国大会」を開き、全国各地から多くの生産者や関係機関が出席しました。
同大会は、生産技術・品質・収量の向上を目的に毎年開かれているもので、「サンマッシュ」の美味しさや安全性を全国にアピールします。

同日に開催された「第３４回品評会」には約５５０人が出席し、全国から６８５点の菌床しいたけが集まりました。岐阜県内からも多くの生産者が出品。県内菌床シイタケブランドの「飛騨・美濃やまっこ」を出品した「岐阜県サンマッシュ生産協議会」が団体賞で１位に輝き、県内生産者の技術の高さを実証することができました。

岐阜県はこれまでに団体賞を３２回受賞、その内１位を17回獲得しています。
今後は品評会で実証された品質の高さを消費者に認知してもらえるよう、さらにPRを行い、多くの人に支持される「飛騨・美濃やまっこ」を目指していきます。

品評会の様子