飛騨牛カッティングセミナーin台湾
2024年02月29日
アグリ支援課
お知らせ
飛騨牛銘柄推進協議会と岐阜県農林水産物輸出促進協議会、JA全農岐阜は23日、台湾台北市の大手食肉卸業者メイフル本社を訪れ、「飛騨牛のカッティングセミナー」を行いました。昨年7月の古田肇知事による飛騨牛トップセールスで、メイフルグループのジャック・リーCEO(最高経営責任者)から「飛騨牛の部位ごとに最適な調理方法を指導してほしい」と要請を受け実施となりました。
全農インターナショナル、メイフルと連携し、台湾での飛騨牛ブランドの維持・拡大を目的に、「飛騨牛カッティングセミナー」を開き、レストランのシェフや現地メディアなど約30人が集まりました。9月に桃園球場で開催した「岐阜県DAY」でコラボレーションした、チアガールの「楽天ガールズ」も駆けつけ会場を盛り上げました。
セミナーでは飛騨牛の紹介に加え、トリミングやカット技法を伝え、参加者に飛騨牛料理を振る舞いました。朴葉みそ焼き、しゃぶしゃぶなど飛騨牛の魅力を引き出す食べ方で提供し、「口の中でとろけるような美味しだ」と大変好評でした。参加者は動画や写真を撮りながら、カット技法など熱心に質問をしていました。
銘柄推進協議会の山内清久会長は「ステーキや焼肉以外の料理でもおいしく食べてもらい、飛騨牛の魅力をさらに多くの人に知ってほしい」と、飛騨牛をPRしました。
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カット技法を熱心に学ぶ参加者