小学生８人制サッカー大会「ＪＡ全農杯全国小学生選抜サッカーＩＮ東海」（主催：日刊スポーツ新聞社）が３月１０日、岐阜県関市のグリーン・フィールド中池で開かれました。同大会は５月に神奈川県日産スタジアムで開かれる全国決勝大会へ出場する、東海地区代表チームを決定するための地区予選です。子どもたちの心身の健やかな成長を願い、ＪＡ全農が毎年特別協賛しています。

大会当日は晴天に恵まれ、岐阜、愛知、三重、静岡の４県から選抜された８チームがトーナメント形式で競い、競技の結果、MFC.VOICE（愛知県）が本大会を制しました。
各県の全農、経済連は、入賞チームと全出場選手に各県の特産品を贈り、選手たちの健闘を讃えました。ＪＡ全農岐阜からは優勝・準優勝チームへ岐阜県産イチゴ「美濃娘」を贈ったほか、岐阜県産米「美濃ハツシモ」のキューブ米や参加賞としてニッポンエール飛騨りんごグミを提供しました。

閉会式では、ＪＡ全農岐阜の伊藤善紀副本部長が「サッカーが上手になるためには身体が大事。国産の農畜産物をたくさん食べて、強い身体を作って頑張ってください」と子どもたちへエールを送りました。
決勝で白熱した闘いを繰り広げた優勝チームと、名古屋グランパスU12（愛知県）の２チームが東海地区代表チームとして全国決勝大会へ出場し、小学生サッカーの日本一を狙います。

白熱した戦い