岐阜県産の旬のイチゴを使ったスイーツイベント「ぎふのいちごおやつマルシェ」が３月９日～１０日の２日間、岐阜市橋本町の文化商業施設アクティブGで開かれました。

県内の菓子店１８店舗が集結し、県産ブランドイチゴの「華かがり」「美濃娘」「濃姫」を使った大福やどら焼き、バウムクーヘンなど各店のオリジナルスイーツを販売しました。県産イチゴの消費拡大を図るため、アクティブGとＪＡ全農岐阜が連携し、各店にイチゴを提供しました。

アクティブGと岐阜シティータワー４３に設置したスタンプを集め、先着１５０名が参加できる「ガラガラいちご抽選会」には、開始前から１００人ほどの列ができていました。「華かがり」の贈答箱や地酒などが当たるほか、参加者には県産ブランドイチゴ３品種の食べ比べセットがプレゼントされました。
イチゴを手にした親子は「とてもうれしい。イチゴを早く食べたい」と笑顔を見せました。
会場には家族連れや駅を利用する人などが多く集まり、鮮やかな赤色のイチゴスイーツを求めて行列ができました。

ＪＡ全農岐阜では、今後も岐阜県産農産物の消費拡大に取り組みます。

県産イチゴを手にする家族