第8回和牛甲子園激励会
2025年01月14日
園芸販売課
畜産
JA全農岐阜と県内3JAは1月上旬、JA全農が主催する「第8回和牛甲子園」に出場する県立大垣養老高校、県立加茂農林高校、県立飛騨高山高校を訪問し、生徒たちを激励しました。
「和牛甲子園」は、和牛を肥育する全国の農業高校生らが集い、肥育に関する日頃の成果を発表し、育てた和牛の肉質を競い合う大会です。同じ志を持つ高校生の、意欲と技術の向上を図ることが目的です。
JA全農岐阜の西村寿文県本部長とJAにしみのの玉井寛之組合長、JAめぐみのの山下隆一営農部長、JAひだの志田浩一組合長ら関係者が、それぞれの高校を訪問しました。
各校を訪れた西村県本部長は「この夏は暑くて牛の管理も大変だったと思いますが、皆さんの研究の成果を発揮し、自信を持って挑んでください」とエールを送りました。
大垣養老高校動物科学科3年生の杉田蒼依さんは「愛情を込めて大切に育てた自慢の牛を誇りに思い大会に臨みます」と笑顔を見せました。
第8回大会は1月16日、17日に開催され、過去最多の26県40校63頭が参加予定。飛騨高山高校が第1回と第2回の、大垣養老高校が第6回の総合部門最優秀賞に、加茂農林高校が第7回の取組評価部門最優秀賞に輝いています。

大会への決意を込める大垣養老高校の学生と玉井組合長(前左)西村県本部長(前右)

加茂農林高校の学生と山下営農部長(左)西村県本部長(右から2人目)

飛騨高山高校の生徒と志田組合長(左)伊藤善紀副本部長(右)