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第8回和牛甲子園出場校へ祝福の訪問

2025年02月10日
園芸販売課
畜産

JA全農岐阜とJAめぐみのは2月6日、高校牛児が競う「第8回和牛甲子園」(JA全農主催)で、飼育に関する日頃の取り組み内容を競う「取組評価部門」の最優秀賞に輝いた、県立加茂農林高校(美濃加茂市)を訪問し、生徒たちの活躍を祝福しました。
今年は25道府県から40校が参加、過去最多の出品牛63頭が勢揃いしました。同校は昨年に続き2回目の最優秀賞に選ばれました。

JA全農岐阜の今井博之畜産部長は「昨年先輩が築いた良い流れをしっかりと引き継いでくれました。この大会で得た人との繋がりはこれからの財産になります。これを糧に岐阜県の畜産業界を盛り上げていってほしい。」と称賛しました。JAめぐみの古田豊英営農部次長は「二連覇おめでとうございます。皆さんの笑顔が本当に輝いていました。」とお祝いの言葉を贈りました。
生産科学科3年生の渡邉煌さんと小島幸花さん、2年生の加藤璃南さんに甲子園へ出品した飛騨牛4キロが贈られました。生徒たちは「今までで一番楽しい発表になった。同じ夢を持つ牛児とつながることができたことに感謝します。」と笑顔を見せました。

 県内から他に2校が出場し、取組評価部門で優秀賞を獲得した県立大垣養老高校を、JAにしみの玉井寛之組合長とJA全農岐阜の今井畜産部長が同日に訪問し、生徒らにお祝いの品を手渡し健闘をたたえました。県立飛騨高山高校にはJAひだとJA全農岐阜が後日、甲子園に出品した「飛騨牛」4キロを贈ります。

出品した飛騨牛を贈った古田営農部次長(後左)と今井畜産部長(後右)の内容を表示

出品した飛騨牛を贈った古田営農部次長(後左)と今井畜産部長(後右)

受賞した加茂農林高校の学生の内容を表示

受賞した加茂農林高校の学生

甲子園に出品した飛騨牛を贈る今井畜産部長(左)と学生の内容を表示

甲子園に出品した飛騨牛を贈る今井畜産部長(左)と学生