新着情報

ぎふの米を使って食育授業 安桜小学校

2025年02月17日
米穀売課
米穀

JA全農岐阜は2月12日、関市の安桜小学校で、6年生56人に県産米を使って食にまつわる授業を行いました。児童たちに食の重要性や地元の農産物への理解を深めてもらうことが目的です。

授業では、毎日食べているお米がどのように育てられ、収穫・精米後に食卓に届くまでのプロセスを分かりやすく説明しました。また、お米に含まれる栄養素についてクイズを通して学びました。お米には体を作るタンパク質や元気の源になる糖質が含まれていて、栄養価がとても高いことが伝えられました。おいしく炊き上がるお米の洗い方では、優しくお米を扱うことや、洗いすぎないことなどポイントも教わりました。

授業の後半では児童らが「ハツシモ」と「コシヒカリ」のおにぎり作りに挑戦。米粒の大きさや味の違いを確かめながら「ハツシモはコシヒカリより粒が大きくてモチモチしている」「お米に甘さがあっておいしかった」と笑顔で話しました。

JA全農岐阜は食育教室を通して、子どもたちに国産農畜産物の魅力を伝えていきます。

お米が作られるプロセスを説明の内容を表示

お米が作られるプロセスを説明

お米クイズの内容を表示

お米クイズ

お米の洗い方を紹介の内容を表示

お米の洗い方を紹介