ぎふの米で食育授業とサッカー教室 FC岐阜とコラボ企画
2025年02月18日
米穀売課
米穀
JA全農岐阜が事務局を務める「ぎふの米ブランド委員会」は2月13日、岐阜市の梅林小学校で、5・6年生の53人に食育授業とサッカー教室を行いました。県内の小学校でサッカーを教えているFC岐阜と同委員会が、「地産地消と食の大切さ」や「サッカーの楽しさ」を子どもたちに伝えるために企画しました。
教室の前半では、ぎふの米の特徴や美味しさ、体を作る栄養成分についてクイズ形式で学びました。正解が出るたびに子どもたちは拍手をして喜びました。後半では、元日本代表で現在はFC岐阜クラブアンバサダーの柏木陽介さんが、初心者でも楽しめる体の動かし方やボールの扱い方を指導しました。ボールに慣れるために、高くボールを蹴り上げてキャッチをしたり、ペアになって2個のボールを「蹴る・投げる」を交互に繰り返して集中力を高めました。柏木さんのボールさばきを見た子どもたちからは歓声が上がり、自然と輪ができていました。
参加した子どもたちは「目の前でやり方を教えてもらえて分かりやすかった」「初めてサッカーをしたけどとても楽しかった」と笑顔を見せました。当日は、ぎふの米キャラクター「マイの里」やFC岐阜の「ギッフィー」も参加し、一緒に教室を盛り上げました。
今後もぎふの米の認知度向上と需要の安定・拡大に向けて取り組んでいきます。


ぎふの米の紹介

マイの里・ギッフィーと一緒にお米クイズ

マイの里も参加したサッカーゲーム

柏木陽介さんから楽しく教わったサッカー