「令和7年度 協同組合を考える集い」に参加しました
2025年05月19日
企画管理課
お知らせ
岐阜県協同組合間提携推進協議会(構成団体:県生協連、県酪連、JA岐阜中央会、JA全農岐阜)は5月15日、「令和7年度 協同組合を考える集い」を岐阜市のぎふメディアコスモスで行い、県内の協同組合と連合会の役職員約120名が参加しました。
2025年は国連が定めた「国際協同組合年(International Year of Cooperatives:IYC)」であることから、今回の集いは協議会に参加する各協同組合の役職員が協同組合の価値と役割に対する理解を深めるとともに、協同組合のさらなる発展と認知度向上を目指した連携の強化を目的に開催されました。
集いの冒頭には、同協議会の座長である岐阜大学応用生物科学部の李侖美准教授から、岐阜県の協同組合間提携活動の歩みや協同組合について学んだ学生からの声について報告がありました。
また、今回は改めて同協議会の会員組織同士の事業理解を深めるために県生協連・JA岐阜中央会・JA全農岐阜の代表者がそれぞれの組織の目指す姿や事業概要について説明を行いました。
最後に(一社)日本協同組合連携機構(JCA)の横溝大介部長から国際協同組合年を機に設立された「IYC2025全国実行委員会」の活動や組合間連携の事例を紹介していただきました。
JA全農岐阜は、今後も協議会を通じて各協同組合との連携を強化し、協同組合間提携活動のさらなる発展に取り組んでいきます。

岐阜県の協同組合間提携について講演を行う李准教授

横溝部長から2025年の国際協同組合年の取り組みを紹介