新着情報

子どもたちが飛騨の果物販売に挑戦!

2025年08月26日
園芸販売課
園芸

JA全農岐阜は8月23日、大垣市のカネ井青果で、小学生が試食販売に挑戦するお仕事体験会を開きました。このイベントは、旬を迎えた飛騨の果物を販売する「飛騨の恵みフェア」に合わせて行われ、子どもたちに夏休みの思い出作りを提供しました。子どもたちが販売体験を行うのは今回が初めてです。

公募で集まった4人の子どもたちが店頭に立ち、「飛騨桃甘くておいしいですよ」「ぜひ食べてみてください」と元気な声で来店者に呼びかけました。一口サイズに切ったモモの試食や、飛騨桃の生ジュースの試飲を受け取った来店者は、子どもたちの頑張りにエールを送りました。商品が売れて陳列棚に空きができると、子どもたちはモモをつぶさないよう注意深くパックを並べて商品の補充を行いました。

フェアは2日間開催され、飛騨桃や飛騨メロン、飛騨こだまスイカなど、3,000m級の山々に囲まれた冷涼な飛騨地方で生産された果物がずらりと並びました。JA全農岐阜の担当者は「今年は雨が少なかった分、日照時間が長く、甘さをしっかり感じられます。県内にもおいしいモモやメロンがあるので、ぜひ味わってほしい」とPRしました。

参加した子どもたちは「カップにモモを入れるのに手間取ったけど、たくさんのお客さんに食べてもらえてうれしかった」「初めは恥ずかしくて話しかけづらかったけど、貴重な体験ができた」と笑顔を見せました。

JA全農岐阜は、今後も子どもたちの成長をも見守り、岐阜県産農産物の消費拡大に取り組みます。

桃の試食販売に挑戦する子どもたちの内容を表示

桃の試食販売に挑戦する子どもたち

桃のパックを優しく補充の内容を表示

桃のパックを優しく補充

笑顔で桃の紹介の内容を表示

笑顔で桃の紹介

店頭に並んだ飛騨の恵みの内容を表示

店頭に並んだ飛騨の恵み