ＪＡ全農岐阜は１０月１７日、大野町で「ＪＡ葬祭セレモニーホール大野」の竣工式を開きました。関係者ら約３０人が出席し、櫻井運営委員会会長や大野町の町長らがテープカットで完成を祝いました。

この施設は、家族葬向け斎場として設計されました。式場は３０席で、会食スペースに控室やバスルーム、安置室を完備しています。敷地面積８７２．９８平方メートル、建築面積１９５．６６平方メートル。駐車場は１０台分のスペースを用意しています。

これまで、揖斐川町・大野町・池田町の葬祭事業はＪＡいび川と共同で取り組んできましたが、１１月からは「株式会社ＪＡ葬祭岐阜」として新しく一歩を踏み出します。同管内では、ＪＡいび川セレモニーホール池田と揖斐広域斎場で年間２５０件ほど施行していますが、組合員から小規模斎場の要望を受け、ＪＡ全農岐阜が家族葬向けのホールを建設しました。
ＪＡ全農岐阜の櫻井宏運営委員会会長は「地域の皆様が心やすらげる場所としてご利用いただけるよう、心を尽くした信頼のサービスを提供していきたい」と話しました。
オープンは１０月２７日（月）です。

これからも地域の皆様に寄り添い、心を込めたサービスを提供してまいります。

竣工式の様子