岐阜いちごの栽培と「新規就農者研修事業」について学びました!
2025年10月29日
営農対策課
営農
いちご就農研修
国際交流団体のイベントに参加するために来日した、インドネシアの中学生約40人が10月23日、岐阜いちごの栽培とJA全農岐阜が取り組む「新規就農者研修事業」について学びました。
県内で主に生産される3種類のいちご「美濃娘」、「濃姫」、「華かがり」の品種や栽培地域、栽培時期について説明し、県内のいちご生産者の減少に対する取り組みとして、県や市町村、JAとの協力による「新規就農者研修事業」の現状について、英語とインドネシア語を用いて理解を深めていただきました。
研修制度を座学で学んだ後は、いちご新規就農者研修所を見学しました。質疑応答では、「なぜ日本のいちごが甘くみずみずしいのか」や「いちごの品種改良方法」、「栽培技術」について多くの質問が寄せられ、本事業に対する関心を高めていただくことができました。
座学の様子
研修施設の見学をする来日中学生

