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国内唯一の生産!紫色のスティックブロッコリー「パープルリシャス」

2025年12月08日
直販事業課
園芸

岐阜市内に、紫と緑のコントラストが美しい圃場があります。ここで栽培されているのは、国内でただ一人が生産する紫色のスティックブロッコリー 「パープルリシャス」 です。

【パープルリシャスとは?】
パープルリシャスは、4年前に試験栽培を開始し、翌年から販売が始まりました。花蕾(からい)から茎まで鮮やかな紫色で、葉は緑色。葉脈の中心部にも紫が広がり、見た目にも美しい野菜です。
スティック状の茎に小さめの花蕾がつき、やわらかく程よい歯ごたえがあります。紫色はアントシアニン色素によるもので、寒い時期に特に鮮やかになります。一般的な紫ブロッコリーは加熱すると緑色に変わりますが、パープルリシャスは加熱しても紫色が残りやすいのが特徴です。

【開発の背景】
アメリカ・オハイオ州出身のリック・グラッツィーニ氏が、赤キャベツと緑のブロッコリーを掛け合わせ、10年の研究を重ねて開発しました。日本で最初に試験栽培を行い、商品化に成功したのが生産者の加藤哲也さんです。

【栽培と出荷】
定植は9月に行いますが、近年の猛暑や少雨による苗の枯れを防ぐため、毎日水やりを欠かしません。寒さには強いものの、積雪には弱く、花蕾に雪が積もると茶色に変色してしまいます。
出荷は12月から始まり、3月末まで収穫予定です。収穫されたパープルリシャスは 1袋100g入りで、東海3県の量販店・スーパーで販売されます。試食販売イベントも企画されています。

【おすすめレシピ】
・おかか和え:レンジで約2分加熱し、鰹節とめんつゆをかけるだけ。
・天ぷら:衣をつけて揚げると、紫色が映える一品に。

寒さとともに発色が良くなり、甘みが増すパープルリシャス。
ぜひこの冬、味わってみてください!

花蕾から茎まで紫色の内容を表示

花蕾から茎まで紫色

品質の確認をする加藤さん(右)の内容を表示

品質の確認をする加藤さん(右)

色鮮やかなパープルリシャスの圃場の内容を表示

色鮮やかなパープルリシャスの圃場