学生が考案!美濃いび抹茶スイーツが岐阜グランドホテルでお披露目
揖斐川町で生産される「美濃いび抹茶」を使用したスイーツが完成し、2月25日に岐阜市の岐阜グランドホテルでお披露目されました。スイーツを考案した東海学院大学(各務原市)医療栄養学科の学生7人が、こだわりや試作の苦労などを紹介しました。
同大学は昨年10月に美濃いび抹茶を使用したカレーを発表しており、抹茶を使った商品化は今回が2回目となります。今年の夏頃から学内でスイーツ作品を募集し、11月には選考に残った3作品について、学生がホテル料理長へプレゼンテーションを行い、商品化に向けて検討が進められました。
いび抹茶の知名度向上を図るため、JA全農岐阜が普及促進を目的に同大学へ相談し、本企画がスタートしました。
学生たちは抹茶を気軽に楽しめるスイーツを目指し、抹茶の風味を生かしながら食感を損なわないよう配合量を何度も調整しました。抹茶を入れすぎると固まらず、少なすぎると物足りなくなることから、最適な量を探るために試作を重ねました。また、鮮やかな緑色が残る焼き加減にも工夫を加え、苦味と甘味は小豆を合わせることで調和させています。
さらに栄養面も重視し、クリームにはおからパウダーを加えてたんぱく質を補えるようにしました。タルト生地には、同大学の試験圃場で生産され、温室ガス低減の「見えるラベル」三ツ星を獲得したニンジンを使用するなど、地産素材の活用と環境への配慮にも取り組んでいます。
新作スイーツは、3月15日から岐阜グランドホテルにてクッキーとスコーンの販売が開始されます。さらに、4月1日からはタルトを含む3種を盛り込んだアフタヌーンティーセットとして提供される予定です。
今後は、県内商業施設での販売も計画されています。
スイーツを考案した学生たち
美濃いび抹茶を使ったクッキー、スコーン、タルト
学生によるプレゼンテーション

