夏野菜の魅力を発信!『夏ほうれんそうの日』『夏だいこんの日』が誕生
JA全農岐阜は6月27日、岐阜市のJA会館で、「夏ほうれんそうの日(6月6日)」および「夏だいこんの日(7月11日)」の記念日登録証授与式を開催しました。
両記念日は一般社団法人日本記念日協会により正式に登録され、夏野菜の魅力発信と消費拡大に向けた新たな契機となります。
当日は、日本記念日協会の田宮智康事務局長より、JA全農岐阜の西村寿文県本部長へ登録証が手渡されました。式典には生産者や関係者が出席し、記念撮影のほか、岐阜県産のホウレンソウやダイコンをふんだんに使用した特製弁当の提供を通じて、県産青果物の魅力を広く発信しました。
今回制定された記念日は、それぞれ旬や語呂合わせにちなんでいます。「夏ほうれんそうの日」は、旬である6月と数字の「6」を「緑(りょく)」と読む語呂に由来しています。一方、「夏だいこんの日」は、出荷最盛期の7月と、数字の「11」がだいこんの形を連想させることから制定されました。
岐阜県では、飛騨地域の冷涼な高冷地を中心に夏ホウレンソウの生産が盛んで、6月上旬頃に出荷のピークを迎え、年間約5,400トンを出荷しています。鉄分や葉酸、ビタミン類を豊富に含む、栄養価の高い野菜として知られています。
一方、郡上市のひるがの高原などで栽培される夏ダイコンは、みずみずしくさっぱりとした味わいが特長です。消化酵素を豊富に含み、夏場の体調管理にも適しています。6月下旬頃から出荷が始まり、年間約4,300トンが出荷されています。
JA全農岐阜ではこれまでも記念日を活用した販売促進に取り組んでおり、2024年には8月8日を「夏トマトの日」として登録しました。店頭でのPR展開により消費者から好評を得るなど、販売促進効果が確認されています。
西村県本部長は「栄養価の高い夏野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り越えてほしい。記念日を通じて産地の魅力を広く発信し、さらなる消費拡大につなげたい」と意欲を示しました。
今回の記念日は岐阜県内にとどまらず、全国の夏ほうれんそう産地や夏だいこん産地との連携を深めながら、需要拡大に向けた取り組みを進めていく方針です。広域連携によるPR強化も図っていきます。
また、今後は「富有柿の日」や「春だいこんの日」の登録も視野に入れ、記念日を軸としたPR戦略を一層強化していきます。スーパーでの試食販売やフェアの開催などを通じて、県産農産物の認知向上と需要拡大を推進していきます。
2つの記念日が誕生
夏ほうれんそうの日・夏だいこんの日キャラクター
記念日を通して消費拡大を伝える西村県本部長

