デジタルツールの活用で目指す営農指導DX!
2026年07月02日
営農対策課
営農
~県と連携し営農指導DX研修会を開催~
JA全農岐阜は6月下旬、岐阜県と共催で「営農指導DX研修会」を開催しました。本研修会は、営農指導員自身がデジタルツールを有効活用し、担い手農家へ的確な助言ができる人材を育成することを目的に実施したものです。県の農業普及指導員やJAの営農指導員(TAC・MAP)など25人が参加しました。
研修では、人工衛星画像解析とAI予測を活用した栽培支援システム「ザルビオフィールドマネージャー」を使用し、次の内容について学びました。
• データに基づく指導・助言(生育診断や生育ステージに応じた適期作業の判断)
• 生育状況等の情報収集・提供の効率化と高度化
• 関係機関における情報の一元化・共有化(データの蓄積と有効活用)
• 農機連動による相乗効果
近年、農業現場では担い手の減少や高齢化が進み、営農指導のあり方が大きく問われています。限られた人員で多くの農家を支援する中、従来の対面中心かつ経験依存の指導には限界が見え始めています。こうした課題を解決する手段として、デジタル技術を活用した「営農指導DX」への期待が高まっています。
今後は、8月にドローンとの農機連動実演を行うほか、第2回研修会(8月)、第3回研修会(12月)の開催を予定。圃場での実演やシステム操作演習、水稲試験圃場を用いた一連の実証内容を共有し、DX化の有効性や活用拡大について、水稲の作期に合わせて検討していきます。
JA全農岐阜では今後もデジタル技術の活用を通じて、営農指導の高度化と効率化を推進し、地域農業の持続的な発展に貢献していきます。
ザルビオフィールドマネージャーについての講義
システム操作演習を通して理解を深める参加者たち

