9代目となる人気弁当の商品化へ! 各務原にんじんを活用した検討会を開催
東海学院大学とJA全農岐阜は、7月2日各務原市の同大学で、マックスバリュ東海のバイヤーおよびデリカ部門担当者を招き、各務原市の特産品である「各務原にんじん」の規格外品を活用した弁当の商品化に向けた検討会を開催しました。
今回の取り組みは「大人の食育!現代風郷土料理」をコンセプトに、学生40人が弁当開発に挑戦しました。校内選考を通過した2種類の弁当が提案されました。各弁当には9品の総菜が盛り込まれており、学生たちは彩りや栄養バランス、地域食材の魅力を生かしたメニューを考案しました。
検討会では、学生たちが開発に込めた思いや工夫した点についてプレゼンテーションを実施しました。マックスバリュ東海の担当者をはじめ、県、市、JA関係者など25人が参加し、彩りや味付け、栄養バランスなどの観点から審査を行いました。
この取り組みは、2022年の発売以来、リニューアルを重ねながら継続しており、今回で9代目となります。昨年11月に販売された弁当は、2万3,761食を売り上げる人気商品となり、回を重ねるごとに販売数を伸ばしています。また、規格外の各務原にんじんを有効活用する取り組みは高く評価されており、東海学院大学は「みどり戦略学生チャレンジ」において農林水産大臣賞を受賞しています。
学生からは、「岐阜県の郷土料理である『けいちゃん』を今回初めて取り入れました。複数の野菜やきのこ、鶏むね肉を使用し、うま味と栄養バランスを意識して開発しました」との説明がありました。
試食を行ったマックスバリュ東海のバイヤーからは、「これまで5年間続けてきた中でも、今回は彩りや味が良く、栄養成分もしっかり計算されています。非常にバランスが取れており、完成度が高いと感じました」と高い評価が寄せられました。
今後は、検討会で出された意見を踏まえて改良を重ね、秋冬にんじんの出荷が始まる11月の商品化を目指します。
学生のアイデアが詰まった2種の弁当
学生からプレゼンテーション
試食をし評価するバイヤー
学生に感想やアドバイスを伝えるバイヤー

