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オリジナル肥料で支える米づくり

2026年09月11日
肥料農薬課
お知らせ

生産者の声を水稲の高温対策資材に反映

JA全農岐阜は、JAにしみのと共同で開発した水稲向けけい酸資材「地力チャージ」の販売を9月から開始しました。土壌診断結果や生産者の声を反映し、施肥効率の向上と軽量化を実現。高温障害対策の推進による農業者の所得増大を目指します。

近年の猛暑により、水稲では白未熟粒の発生など高温障害が大きな課題となっています。そこで、JAにしみの管内約2,500件の土壌診断結果と生産者の声を基に開発したのが、「地力チャージ」です。
本資材は、不足傾向にあるけい酸・苦土・加里を補い、過剰傾向のりん酸を抑えた設計で、土壌の養分バランスを整え地力向上につなげます。また、けい酸含有量を23%から30%へ高め、10アール当たりの施肥量を60kgから45kgに削減し、省力化と散布効率の向上を実現しました。さらに、県内のけい酸資材として初めて15kg規格を採用し、運搬や散布時の負担軽減にも配慮しています。
2026年4月からは、岐阜県本部担当者がJAにしみのへ常駐し、JAのTACと連携して生産者への提案活動を強化しています。

今後も現場の声を生かしながら高温障害対策を推進し、農業者の所得増大を目指します。

高温障害対策に向け新肥料をPR(左から)西村寿文県本部長、玉井寛之組合長の内容を表示

高温障害対策に向け新肥料をPR(左から)西村寿文県本部長、玉井寛之組合長

土壌診断結果を反映して開発した『地力チャージ』の内容を表示

土壌診断結果を反映して開発した『地力チャージ』