ＪＡ全農ひろしまは株式会社モスフードサービスとＪＡひろしまと連携し、９月１日（金）～９月１０日（日）の１０日間、広島県内のモスバーガー３０店舗で、トマトを使ったすべての商品に「高野町野菜組合とまと部会」の「高野王様トマト」を使い販売します。また、期間中は「高野王様トマト」を使用した地域・期間限定で「デラックスモスバーガー　ダブルトマト」と「デラックスモスチーズバーガー　ダブルトマト」が販売されます。
　販売に先駆け、８月３１日（木）に全農ひろしま、株式会社モスフードサービス、ＪＡひろしま、高野町とまと部会松木健二部会長が湯崎英彦知事に取り組みを報告しました。「高野王様トマト」は、県内北部に位置する高野町で収穫されるトマトで、品質の特性を生かして赤熟収穫を行うため、夏の太陽をたくさん浴びた旨味と栄養が詰まっています。　
　「デラックスモスバーガー　ダブルトマト」を試食した湯崎県知事は「高野王様トマトとハンバーガーの相性がよくとても美味しい」と笑顔で話しました。
また、8月２２日（火）には、株式会社モスフードサービスのスタッフ２０名が、庄原市高野町の高野町野菜組合とまと部会の圃場を見学し、生産者と交流しました。参加したスタッフは「トマトの栽培方法など知らないことが多かった。今後もお客様に喜んでいいただけるように取り組む」と話しました。