７月２４日、神石高原まる豊とまと生産出荷組合で、株式会社モスフードサービスの広島県内店舗の社員・従業員パートを対象にした収穫体験と産地視察を行いました。圃場では、同組合の橋本組合長から収穫のポイントなどを教わりながら、収穫体験を実施。その後、選果場を視察し、トマトの栽培から出荷までの流れを体験・見学しました。

　モスバーガー広島沼田店の室田店長代行は、「収穫体験を通して生産者の思いや苦労などを知り、とても貴重な体験をすることができた。この経験を活かし、丹精込めて生産者が育てたトマトを丁寧に扱いながら、お客様に新鮮な野菜を使った美味しいハンバーガーを提供したい」と今後の商品販売に意気込みを語りました。
　また、モスバーガー広島八丁堀店の越智マネージャーは、「過去にも産地視察に参加したことがあるが、直接生産者の声を聞き、改めて生産者が思いを持って作られたトマトを大切に使いたいと感じた。トマトが苦手な方にも、食べていただけるようしっかりとPRしていきたい」と話しました。

　橋本組合長は、「我々が育てたトマトを多くの人に食べてほしい。また、今回の経験を活かし、しっかりとお客様や周りの方にPRして、販売していただきたい」とモスフードサービスに対し、期待を述べました。


　　■収穫体験の様子

　　　　

　　■選果場視察の様子
　　

　　■集合写真