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広島県内の卵の生産消費を支えるために 新GPセンター起工式

2025年10月03日

全農広島鶏卵株式会社は9月中旬、三次市青河町に新設するGPセンターの起工式を開きました。新センターの稼働により、卵の製造能力が1時間当たり66,000個から約2倍となる120,000個を可能とします。

全農広島鶏卵株式会社は、これまで世羅町と三次市の2拠点のGPセンターで卵の製造を行っていましたが、令和4年12月に発生した高病原性鳥インフルエンザで、世羅GPセンターの稼働を停止。農場とGPセンターを分離することで、鳥インフルエンザが発生しても製造を停止することなく、消費者への卵の安定供給を目指し、製造を三次GPセンターに集約しました。1拠点の稼働となり、慢性的な人手不足や製造量の増加により作業スペースが手狭になるなど課題を抱えており、今回の新設に踏み切りました。新センターでは最新機器を導入し、人手不足の解消と安定した製造、供給に取り組みます。

全農広島鶏卵株式会社の豊田哲也代表取締役社長は「GPセンターは、生産者の生産基盤を維持し、消費者に卵を安定供給する重要な機能がある。価値ある商品を製造できるよう努めていく」と語りました。

完成は令和8年3月で、同年4月の稼働開始、その後既存GPセンターの改修を5月の完了予定を目指します。

▶起工式でくわ入れをする豊田社長(広島県三次市)