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JA施肥マスター累計170人に 広島の営農指導体制が一段と強化

2026年02月26日

JA全農ひろしまは、科学的な手法に基づく営農指導を担う独自資格「JA施肥マスター」を設けています。地域の産地振興を牽引する指導者の育成を目的に2011年に創設したもので、2025年度の認定で累計は170人となりました。一段と厚みのある県内の営農指導体制を目指しています。

 

 【JA施肥マスターとは?】

土壌分析結果の活用や処方箋による施肥指導、作物の施肥設計などに関する専門研修を受け、試験に合格したJA営農指導員を認定する制度。

認定を受けた指導員は、生産コスト低減や産地育成などの課題解決に向け、科学的根拠に基づく適正施肥の推進や、スマート農業を活用した栽培方法の提案に取り組んでいます。

2月16日(月)には、2025年度「JA施肥マスター」認定証授与式が行われ、新たに7人が認定されました。認定されたJAひろしま三次地域営農経済センターの行竹さんは「今後は施肥マスターとしての自覚と責任を持ち、根拠に基づいた施肥提案を進めていきたい」と力を込めました。

全農ひろしまの安藤重孝県本部長は「今後は知識を持つだけでなく、地域を導く存在としての役割が求められる。生産者に寄り添い、データを示しながら結果で信頼を積み重ね、広島県農業の未来を支えてほしい」と期待を寄せました。