きゅうりの96%が水分で、残りの4%にビタミンやミネラルなどが含まれます。ぬか漬けやサラダに、また、炒めても美味しくいただくことができます。暑い夏はそのままおやつ代わりに、一本まるごとかじりつくのもおすすめです。
原産地は中南米のアンデス山脈に沿った地方です。赤色が濃いものほど熟しており、皮につやがあり、丸くて形がいいもの、赤色が均一なものを選ぶと良いでしょう。
原産地は中南米のアンデス山脈。甘みもありながら後味が爽やかで生のままサラダのほか、バターソテーや煮込み、パスタのソースにも向いています。
北アフリカや中近東地方の原産であり、紀元前2000年頃に栽培が始まりました。ネット系メロンは、丸みがキレイで網目がクッキリと細かく均等に広がり、網1本1本の盛り上がりが高いほうが良品とされます。
お盆やお彼岸の時期に仏花として使われる『小菊』。黄色・赤色・白色の小菊を3色のバランスを取って生産されています。買ってからすぐに水につけないで、新聞紙で包み冷暗所に置いておくと日持ちします。
柿は"甘柿"と"渋柿"に分けられます。甘柿の代表は富有柿で、甘柿生産量の約80%を占めています。大きめの柿1個で1日分のビタミンCの必要量をほぼ摂取することができると言われています。
主な品種は「銀寄」「利平」などで茨城県が主産地です。鮮度の見分け方として、皮に光沢があるもの、表面にしなびがないもの、重みのあるもの、尻の部分が白く大きいものなどがあげられます。
幸水の子孫品種。比較的日持ちがよく、果肉はやわらかで多汁。甘味の中にほどよい酸味があり食味に優れています。
仏様の供花としてなくてはならない菊の花。秋に咲く花ですが、短日性植物で電照などを用いた作型の分化によって、周年栽培されています。切り花としても周年出荷され、バラ、カーネーションとともに生産高の高い花卉となっています。