米穀

加賀百万石の食文化と
豊かな自然に育まれたお米

ひゃくまん穀

9年の歳月をかけて石川県が開発したオリジナルのお米。ゆっくりと時間をかけて育つ品種のため、太陽と大地の恵みがたっぷり詰まった味わい深いお米となっています。ひと粒ひと粒が大きく、しっかりとした噛みごたえがあり、時間が経っても硬さや粘りの変化が少ないため、冷めてももっちりとした食感と美味しさが保たれます。また、コシヒカリと比べて2週間ほど収穫が遅いため、農作業を分散できるメリットもあります。

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粘り強い米の旨味と香りの良さが自慢の
日本を代表する良質米

コシヒカリ

コシヒカリは日本でもっとも食されているブランド米です。美味しさの理由はでんぷんの主成分であるアミロースとアミノペクチンのバランスにあり、強い旨味と粘り、香り、柔らかい食感など、どれをとっても優れています。一年を通じて美味しく召し上がっていただけるコシヒカリはまさにお米の王様です。

端穂の国の、夢のあるお米へ
程よい粘りと美味しさが自慢

ゆめみづほ

石川県の早生品種の代表格です。瑞穂(みづほ)の国の夢のあるブランドとして名づけられました。コシヒカリに匹敵する食味の良さが特徴です。この美味しさが長持ちするのでご家庭ではもちろん、業務用としておにぎりやお弁当としても活躍しています。炊きたての光沢が美しく、しっかりとした粒が輝きをより引き立てます。風味はさっぱりしていて、ほどよい粘りと歯ごたえが好まれるお米といわれています。

自然あふれる能登の里山里海が育んだ
あっさりとしたお米

能登ひかり

能登の中山間地で主に栽培されている早生品種で、8月下旬から9月中旬に収穫されます。「能登はやさしや土までも」と唄われるように、能登ひかりは能登の土や気候風土に適しています。大粒で腹が白くなっているのが特徴です。あっさりとしているため毎日でも飽きずに食べることができ、根強い人気があります。

農健機構にて開発された
ツヤが自慢の美しいお米

つきあかり

一粒一粒にツヤがあって、美しいお米です。
大粒で食べ応えがありながらもあっさりとした食味が特徴で、長時間保温しても味が劣化しにくい品種です。

最高の酒を造るために生まれた
地元産の酒米

酒米

全国有数の酒どころとして知られる石川県は酒造好適米の栽培が盛んです。おもに「五百万石」や県のオリジナル品種「石川門」などが作られるほか、最近では大吟醸に適した新しい酒米「石川酒68号(愛称:百万石乃白)」も開発されています。

粘りが強く食味の良い
カグラモチ

もち米

石川県で生産されるもち米の中でも、おもに加賀地方で栽培される「カグラモチ」はとくに食味が良く、餅にすることでよりコシの強い食べごたえに仕上がるといわれています。おこわのほか丸餅や鏡餅にもおすすめです。