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手書きPOPのコツを習得 ~POP研修会~

2017年02月15日

 手書きPOP作成のコツをつかみ、販売に役立てようと、JA全農かながわは、2月9日、「POP研修会」をJAビルかながわ(平塚市)で開き、県内のJA直売所や生産資材店舗、営農経済部署から担当者11名が集まった。
 POPは「物言わぬ販売員」とも言われ、商品情報を伝えるほか、購買意欲を高め、スタッフによる説明時間を短縮する効果がある。「手書き」により、温かみや味わいなどが加わる反面、センスが無いからと敬遠する店舗担当者も多い。
 受講者は、苦手意識を克服しようと、難易度を上げながらPOPを次々と書き上げた。完成した作品を壁に貼り出し、互いに比較し、効果的なPOPについて話し合った。
 受講者のひとりは「店舗では業務の隙間に手早く作る事が求められるが、読みやすい字体やテーマに合った色使いなど、学んだ基本を意識し、効果的なPOPを作りたい」と手応えを話した。