JA生活モニター、エーコープマーク品の良さ実感
2018年01月17日
全農かながわ生活課は、1月16日、全農営農・技術センターで「生活モニター会議」を開催し、県内JA女性部員らで構成する生活モニターら16名が参集した。全農生活リテール部商品管理室から、エーコープマーク品について国産重視の商品開発と安全・安心を支える検査体制等の説明を受け、施設内を見学した。商品研修では、エーコープ「むしパンミックス」を使い「サクサクあんぱん」を作った。
生活モニター会議は、エーコープマーク品などJA生活品の知識を深め、JA女性部活動や行事に活用してもらおうというもので、年4回開催する。生活モニターは任期1年の間に20種類近くの商品を試し、その感想や意見が商品作りや回覧チラシ「大地のレシピ」などに生かされる。
生活モニターらは活動を振り返り、「国産の良さ、栄養面など商品の特徴や、調理・保存法を知る事ができ勉強になった」「市販品と比較し、Aマーク品は良い商品が多いと実感した。女性部活動で広めたい」と感想を寄せた。
生活課では「エーコープマーク品の優位性を広く知ってもらうため、さらに分りやすく効果的なPR手法を検討していく」と話している。
商品開発室でエーコープマーク品の説明を聞いた
Aマーク品と輸入品の塩蔵わかめを比較
「むしパンミックス」を使った調理実習で「サクサクあんぱん」を作成
小麦粉(むしパンミックス)の活用法を研修した