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農業・農村ギャラリーで大根料理を紹介、販売会も盛況

2018年01月26日


 秋冬だいこん主産県会議(千葉、神奈川、徳島、長崎の各県本部、全農本所)は1月19日に、東京の農業・農村ギャラリーで旬の「秋冬大根」を味わってもらおうと、「だいこんたっぷり野菜鍋」約100杯を1杯100円で販売しました。各県の大根に加え、白菜、ねぎ、人参、鶏団子などを煮込んだ野菜鍋は「美味しくて温まる」と好評で、昼食のお弁当を購入する利用客を中心に約30分で完売しました。また、大根1/2カット(100円)も即完売する人気でした。
 

当日はギャラリー主催の人気料理講座「日本橋『ゆかり』野永三代目の和食塾」が開かれ、約50名が受講しました。野永先生が4産地の大根と銘柄豚「やまゆりポーク」を使い、大根を丸ごと美味しく食べられる和食3品の調理法を実演しました。また産地を代表して三浦市農協の髙梨正夫共販部長が、大根栽培の様子や今年の生育状況、野菜の価格等について説明しました。

 


 野永先生が作った豚肉から揚げの「みぞれがけ」、千切りにした大根を「そば」に見立てた「大根そばの豚しゃぶのせ」、大根の皮をかつお節で煮詰めた「うま煮」を試食した参加者からは、「大根を丸ごと余すところなく使うレシピが勉強になった」「大根の切り方、ゆで方が参考になった」等の感想が寄せられました。


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