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組合員の声を商品企画に~生活モニター会議~

2018年09月18日

JA全農かながわ生活課は8月22日、「第2回生活モニタ―会議」を全農営農・技術センターで開催し、モニターである県下JAの組合員や職員が参加した。

生活課はエーコープマーク品などJA取扱品の知識を深め、女性部活動や行事に活用してもらうため、2005年から「モニター制度」を設けている。今年度第2回目となる今回のモニター会議は、以前のアンケートの中から取り上げてほしいと要望の多かった「むしパンミックス」を取り上げ、商品研修を行った。

会議の参加者からは国産小麦粉の流通が少ないことに対して驚きの声が上がるともに、「エーコープマーク品をもっと利用しなければならない」、「地元に帰ったら、自分の支所からエーコープマーク品をPRしていきたい」といった意欲的な感想が聞かれた。

モニターは会議当日に渡したエーコープマーク品のサンプルに対し、商品の使い心地や味、値段などの感想を後日回答する。回答結果は生活課で取りまとめ、商品の改善・企画提案に生かされる。

今後も生活課は組合員の意見を反映させるためのモニター制度の充実や職員向けの商品研修会を通じ、JA女性部活動の活性化・支援に取り組む。

調理実習でエーコープマーク品を使用したマフィンを作る参加者