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真っ赤な大粒イチゴがズラリ~県いちご品評会~

2019年01月29日

県いちご組合連合会は1月10日、海老名グリーンセンターで「神奈川県いちご品評会(果実の部)」を開催した。審査の結果、とちおとめ(3L)を出品した海老名市の武井 哲也さんが、最高賞である神奈川県知事賞を受賞した。

同品評会は、県産イチゴの品質向上と消費拡大を目指し、毎年開催している。今回は、「紅ほっぺ」「とちおとめ」「章姫」など151点と、前年を上回る出品があった。

県農業技術センターの菊池 雅美所長を審査長に形や色、艶、揃いなどを厳正に審査、上位入賞を決めた。菊池所長は、「今年は10月以降の気温高の影響が懸念されたが、生産者の努力により高品質なイチゴが揃っている」と講評した。