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自慢の県産品を全国の実需者へPR~JAグループ国産農畜産物商談会に出展~

2019年05月17日

JAグループ神奈川は、県産品の新たな販路開拓と農家手取りの向上を目指し、2月12~13日、東京国際フォーラムで開催された「第13回JAグループ国産農畜産物商談会」に出展しました。

県内5JA(三浦市農協、JAよこすか葉山、JAさがみ、JA湘南、JAかながわ西湘)や(株)神奈川県農協茶業センター、本会からは秦野綜合向上とプロジェクト推進課が参加し、自慢の農畜産物や加工品を実需者にアピールしました。

同商談会は、JA全農・JAバンクが共催しているもので、国産農畜産物や加工品の販路拡大を目的とした取組みです。第13回となる今回は、全国のJAや県本部などから125団体が参加し、2日間の来場者は5034人でした。

各ブースで地域色豊かな農産物や特産品がそろう中、本会はダイコンやキャベツ、湘南ゴールドなど旬の青果物を出品したほか、「やまゆりポーク」や「足柄茶」、「はるみうどん」など通年で供給が可能な加工品・畜産品を紹介。中でも本会プロジェクト推進課が今春に発売した新商品「湘南ゴールドピール」は注目度が高く、多くの実需者が足をとめました。

活気あふれる会場内で、出展者は試飲や試食を勧めながら来場者にアプローチし、県内産の農畜産品や加工品をまとめたカタログを配布しました。また、商談の成約率を高めるため、事前予約制の個別商談も積極的に活用しました。

出展したJAよこすか葉山の担当者は「全国産地との情報交換や実需者の声が聞ける場は貴重かつ勉強になる」と話した。