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三浦半島産サラダにんじんを使ったフレンチレシピを伝授

2019年05月17日

JA全中は、4月24日、出張料理人のマカロン由香さんを講師に、「おうちで簡単、ほめられフレンチ」と題した特別講座を東京・大手町のJAビルにある農業・農村ギャラリー「ミノーレ」で開きました。

本場フランスで料理を学んだマカロン由香さんは三浦半島産の2色のサラダにんじんや県産銘柄豚「やまゆりポーク」を使用した絶品レシピや家庭でも簡単に挑戦できるフレンチのテクニックを伝授しました。

同講座でサラダにんじんを提供したJAよこすか葉山の塚原課長は、「紫色のニンジンはポリフェノールが豊富に含まれているため、おいしいだけでなく健康や美容にも良い。黄色いニンジンは、甘みが強くニンジン臭さが少ないのでサラダに向いている」と説明。また、同JAが運営する農産物直売所「すかなごっそ」では、サラダにんじんを含め年間で800種類の野菜を取り扱っていることを話すと、受講生は「新鮮な野菜は魅力的。ぜひ行ってみたい」と目を輝かせていました。

マカロン由香さんは、素材そのものの旨味や見た目の華やかさを生かし、「サラダにんじんと神奈川の彩り野菜の絶品バーニャカウダ」と「やまゆりポークのソテー、クリームソースローズマリー風味」」のレシピを披露。参加者はバーニャカウダの盛り付けを実践し、料理を華やかに見せるテクニックも学びました。初めてサラダにんじんを実食した女性は「普通のニンジンよりも甘くてフルーティーですね」と笑顔で話しました。