1月フェアのメニュー採用に向けた熱いプレゼンテーション

　５月にスタートしたＪＡ全農かながわ、三浦市農協、ＪＡよこすか葉山、昭和女子大学、玉川高島屋Ｓ・Ｃの５者が産学連携して取り組むプロジェクト「ＪＡ☆ベジラボ」。そのプレゼンテーションが１１月９日に行われた。

　当日は３６点のレシピについて、それぞれ考案した学生自ら、アイデアを思い付いたきっかけやこだわりを説明した。
それらに対し審査する玉川高島屋Ｓ・Ｃ社員からも、学生ひとりひとりにメニューの感想や社会人の先輩としてのアドバイスを送るなど、熱意のこもった会となった。

　昭和女子大学　佐川敦子准教授は「約２年間オンライン授業を受講していた学生にとって、学外に出てのプレゼンテーションは初めての経験ではないか。」と話す。
緊張しつつも発表を乗り越え、嬉しさをにじませる学生の様子が見られた。